税務署の時間外文書収受箱とは
税務署の時間外文書収受箱とは何ですか?
税務署の開庁時間は、原則として平日の午前8時30分から午後5時までです。
ただし、全国の多くの税務署では、税金の納付のための窓口は午後4時までで終了となります。
また、確定申告会場の「入場整理券」の配付は、原則として午後4時までであり、その日の定員を超過した場合は4時を待たずに配布を終了してしまうことがあります。
平日の夜間、土曜日や日曜日、祝日などには税務署の窓口に確定申告書を提出することができませんので、代わりに税務署の建物外に「時間外文書収受箱」が設置されています。
ただし、一部の税務署は確定申告期間(例年であれば2月16日から3月15日)に限り、特定の日曜日(令和6年については2月25日の日曜日)に開庁することがあります。
この「時間外文書収受箱」は、税務署によっては単に「文書収受箱」「時間外収受箱」などと表示されていることもありますが、設置される場所はいずれも建物の玄関脇、入口、門扉などとなっています。
「時間外文書収受箱」のイメージは、おおむね下の写真に似た、文書の投函口が付いた郵便ポストのような形状をしています。